“ぶつぶつ”とひとりごとを物申す

これまでブルーベリー農園開園に向けて動き出してから
早2年半くらいが経過しました。
他分野事業参入ということもあり知識ゼロの状態からスタートして、
開園の目途が立つまでに結構な時間を要しました。

今でこそ思うのですが、
現実的に農園開園計画を進めるにあたって
周囲の認可関係を取得することに関しては
(その他にも大きな要素がありますが、それは取り急ぎ置いといたとして)
“運”の要素が大きかったと感じています。

ただ、今から候補農地検索をスタートするなら、
予定農地を徹底的にリサーチを行ってから
“よしっ、ここで農園をやってみよう”
という最終決定まである程度スピーディーに行動出来る思うのですが、
知識が未熟な上に
ここまで手探りで進めてきたこともあり
ここまでは運良くなんとか辿り着いたようなイメージです。
とはいっても自身の考え方を変えたり提案の仕方や資料作成の試行錯誤をしながら
どうにかなることばかりですし、
最終的にはうまくいくことばかりとも言えます。

しかしながら耕作放棄地がこれほどまでに田舎には増えている中で、
荒れた農地を耕作すること自体
その地域には随分とメリットがあるように思うのですが、
(ましてや観光農園となると尚更なのではないでしょうか)
やってみたい観光農園事業内容を実現させるには色々とハードルを多方面から投げていただきます。

幸いに此方の場合は開園地域の方々に恵まれていたことから
他に比べてスムーズに話は進んだ事例なのではと思いますが、
“農業知識なしコネなしの素人が農業開始から飲食まで提供をする”
となるとかなり制限があり最終的に厳しい話になることも多いのではと感じてなりません。
昔からの地元の農家の方ですら飲食提供の認可に対して厳しい決定を下されたり、
まるで、田舎をこれ以上さらに衰退させたいのかというような
話を聞くこともありましたし。
そんな中、つい最近当農園の近隣に鈴鹿スマートICが出来て
交通の流れが変わった潮目があり、
様々な分野の新規の流れが出来てくるタイミングに差し掛かったことも農園開園の後押しとして大きかったです。

その地域の土地の背景、政治の歴史等があり、
例えば過去に農業振興を行ってきた経緯などがあると、
農地にレストラン等の飲食提供まで行う認可はきっと安易にはいただけないと想像できます。
しかしその分
地域の農業を守っていこう
然るべき者にしか許可は出さない
ということはうまく機能しているとは思いますが、
反面、人口が大きく減っていく今の地域では衰退をただ待っているようなものとも言えます。
新規参入者は限られてしまいますので、
ライバルが出現し難いということにもなりますが、
それにしてもやる気のある者に対してはウェルカムに応援をしてもらえるような
単なる形式だけじゃない実務的な応援や実例形成とそういった空気感はもっと必要です。
勿論、頑張れと仰っていただけることや
実務的にも多々応援くださる方も多いのですが、
そうじゃない、”諦めろ”という流れもあるように感じています。

どうでもよいひとりごとになりましたが、
ぶつぶつと言いながらもまぁそれでもやっていくということです。
前例が出来ればその地域ではその後の参入者が入りやすくなりますので、
とりあえず頑張ってやっていきます。

ブルーベリーもまだ発展途上分中の分野、
北米ではすでにスーパーフードの位置付けですから
健康のためにも食料として
日本でもどんどん生産量・消費量を増やしていく段階です。

鈴鹿に新しく出来る新しいブルーベリー観光農園も
少しずつ形にしていきます!

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